【仮想通貨の火付け役】ビットコインとは何か?ビットコインの概要となぜ価値があるのかを初心者にもわかりやすく解説!
ビットコインってここ数年で話題になったけど、そもそも何なの?
ビットコインは、世界初のブロックチェーン技術を用いた通貨だよ。
ちょっとピンとこないや・・・わかりやすく説明して!
ビットコインとは何かを箇条書きで書くとこんな感じ!
では、まずビットコインの全体像を掴むために、端的にビットコインを箇条書きで言い表してみましょう!
ビットコインとは?
- 世界初の仮想通貨
- ネットワーク上でお金の受け渡しが24時間365日できる
- 通貨の発行方法はマイニング
- 約4年に1回価値が上がる仕組みが組み込まれている
- 資産価値が認められつつありデジタルゴールドとも言われる
と、こんな感じでしょうか。ざっくりしすぎてるので、これらをひとつずつ解説していきたいと思います!
ビットコインは世界初の仮想通貨
言葉の通り、ビットコインは世界で初めて生まれた仮想通貨です。ビットコインは、2008年にサトシ・ナカモトという人物が出した、たった9ページの論文から生まれました。さらに、このサトシ・ナカモトの正体は明かされておらず、いまだ闇の中です。正体を隠す理由は、ブロックチェーン技術の特徴である匿名性を重視しているからでは?とも言われています。
そして、2009年初めにビットコインの発行が始まり、はじめは通貨として認められず、1ビットコイン(円やドルのような単位:BTCと略す)は0円からスタートしました。そして、2009年の10月に初めて価値が認められ1BTC=0.7円という価格が付きました。
それから15年がたった2024年現在の価格は、1BTC=約1000万円となっています。
ビットコインはネットワーク上でお金の受け渡しが24時間365日できる
ビットコインは24時間365日だれとでもお金の受け渡しをすることができます。
えー、銀行とかPayPayもいつでも送金できるじゃん?
そうだね。でも、システムに何かの障害起きた時や大災害があって管理している人に何かあった場合はできないよね。
ビットコインは、中央に管理者を持たず、全部自動でお金のやりとりを処理します。この取引を成立させているのは”プロトコル”と呼ばれる約束事と”スマートコントラクト”という自動化システムです。これらを簡単にイメージしてみましょう。
みなさんお風呂入りますよね。お風呂のお湯張りをプロトコルとスマートコントラクトに置き換えてみましょう!
お湯張りシステム
<プロトコル>
・お湯の温度は40度
・お湯の量は180リットル
<スマートコントラクト>
①お湯張りボタンが押されたら、音声で栓の締め忘れがないかアナウンスする。
②プロトコルに従って、40度のお湯を180L流す。
③流し終えたら、音声でお湯張りが終了したことをアナウンスする。
このように、プロトコルとスマートコントラクトによって、自動でお風呂が沸かせます。
つまり、ネットワークの世界でも、しっかりとした約束事と自動化システムがあれば、全部自動でお金の取引も成立できるということです。しかも、全自動ということは人の手も意思も関与しないため、不正は絶対にありえません。
このように、管理者も持たず全部自動で取引を完結するシステムは、いつだれでも簡単にお金の受け渡しが可能ということです。
ビットコインの発行方法はマイニング
ビットコインの発行はマイニングによって行われます。マイニングとは、ネットワーク上での労働のようなものです。中央に動かしている人がいないビットコインがネットワーク上でうまく回るには、代わりに誰かにネットワークを回してもらう必要があります。それに賛同した大勢の人は、自分のPCの能力を貸すという労働をします。そして貸し出された無数のPCの能力を合体させれば、大企業の中央で処理する機械にも勝る処理能力になります。
この時の、「PCの能力を貸してネットワークの処理を手助けする」ことこそが、マイニングであり、ネットワーク上の労働と言えるでしょう。
そしてその労働に対する報酬としてビットコインが発行されるということなのです!
過去記事の抜粋になりますが、一連の流れはこのようになります。
1.ネットワークさんが「この問題難しいから誰か解いてください。」と依頼します。
2.皆さんがコンピュータを使ってその問題を解きます。
3.ネットワークさんが感謝の意を込めて、報酬を支払います。
このように皆さんがバイトや仕事をしてお金をもらうように、ネットワーク上でも、誰かが作業を依頼して、その作業を誰かが受けて完了したら、報酬が支払われる仕組みがあります。このときの「作業を誰かが受けて完了する」がマイニング、報酬がビットコインとなるのです。
ビットコインには約4年に1回価値が上がる仕組みが組み込まれている
みなさん「半減期」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。この半減期こそ、ビットコインが4年に1回価値が上がる仕組みです。では、この半減期とは一体何でしょうか?
半減期とは、約4年に1回マイニングによる報酬を半分にする時期のことを言います。
先ほど、マイニングについて書きましたが、ビットコインの唯一の発行方法はマイニングです。マイニングの報酬が下がるということは、それすなわち発行枚数を減らすということです。ビットコインの発行枚数が減ると、みなさんのビットコインの手に入れやすさは困難になりますよね?しかも、ビットコインの最大発行枚数は2100万枚と決められています。そしたら、ビットコインに希少性が生まれ、価値が上がるという想像は容易にできると思います。
厳密にいうと、4年に1度ではなく、21万ブロック完成したら自動的に報酬額が減るという動きをするように決められています。まさに、これもプロトコルとスマートコントラクトで決められた動きをしているということですね。
ビットコインは2009年に誕生し、2012年→2016年→2020年→2024年と約4年ごとに半減期を迎えてきました。そして、必ずと言っていいほど半減期後に仮想通貨バブルが起きています。
このように、ビットコインには価値が上がる仕組みが備わっているのです。
ビットコインは資産価値が認められつつありデジタルゴールドとも言われる
ビットコインは今や通貨ではなく資産として認められつつあります。資産ということは、金や不動産などの価値あるものと同等レベルまで認知されているということです。
また、ビットコインはマイニングと半減期によって希少性を見出せるため、デジタルゴールドとも言われています。現に、2024年には金と同じようにビットコイン現物ETFが金融商品として証券取引所に上場しています。これは、資産として認められたと言っても過言ではない出来事でしょう。
金はETFが上場してから7年で約4倍以上価格が上がったといわれています。また、金のETFからお金が流れてビットコインETFにそのお金が入ってきているといううわさもあります。
ビットコインはまだまだ上がる期待値を持っていることが感じられると思います。
ビットコインに手が出せなくなる前に・・・
ビットコインはチャートがどうだから、ということより価値自体を俯瞰して捉えることが非常に大事なものだと思っています。今や1BTCを持っておけば生涯安泰になるだろうと言う人まで出てきました。今のうちにビットコインを自分の資産に入れておくことはいずれ、多大なる富を生む可能性があります。
ビットコインを持っていない人は、まず取引所の口座を開設するところから始めてみてもいいのではないでしょうか?
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