仮想通貨ETH(イーサリアム)はオワコン?イーサリアムの基本と最新情報から将来性を予測!
イーサリアムはオワコンなのか?結論から言います。
断じてオワコンじゃない!むしろ熱い!
なんでむしろ熱いの?
これからそれをイーサリアムの歴史と基本的な情報、そして最新情報を交えながら説明するね。
まずはイーサリアムとは何かを知ろう!
まずは、イーサリアムとは何かを大まかに知るために、イーサリアムの歴史や概要から説明していきたいと思います。
イーサリアムはブロックチェーン技術を用いて作られた最初のネットワーク基盤
2009年にサトシ・ナカモトによってビットコインの論文が発表され、それとともにビットコインのシステムに用いられていたブロックチェーンという技術も大きな注目を集めました。
詳しいブロックチェーンの概要についてはこちらで触れていますので、読んでみてください!
そして、ヴィタリック・ブテリン氏によって、今あるインターネットの基盤的な部分を大きく転換できるようなネットワーク、その名も「イーサリアム」というブロックチェーンが開発されました。
このイーサリアムブロックチェーンは、今あるインターネットでいうバックエンド(以下に説明)的なポジションを担うことのできるブロックチェーンであり、新たなネットワークの基盤となるものでした。そのため、今あるインターネットの構造そのものから変わるかもしれないとされて注目を浴びました。
バックエンドとは・・・
私たちが日ごろ使用しているアプリケーションはフロントエンドとバックエンドに分けられます。すごく簡単に言うと、私たちの目に見えている部分(SNSの投稿や写真が見える部分)がフロントエンド、目に見えていない部分(SNSでの投稿をサーバーで管理などをする部分)がバックエンドです。
ビットコインとの違いは機能性の高さ
まず当時、イーサリアムの何がすごかったのかをビットコインと比較して解説していきます!
ビットコインとイーサリアムの比較
ビットコイン
〇どんなブロックチェーンか?
何かの支払いや人にお金を送るなどの、決済・送金ができるブロックチェーン
〇現実に置き換えると?
PayPayやPayPalなどの金融サービスに特化したシステム
イーサリアム
〇どんなブロックチェーンか?
ブロックチェーン上にアプリを作ったり、NFTなどのトークンを発行したりできるブロックチェーン
〇現実に置き換えると?
検索エンジンやWebアプリが利用できるシステム
このように見てみると、ブロックチェーンは次世代のネットワーク構造になりうる!ということが少しは感じやすくなると思います。そしてまさに、それを示唆する言葉としてイーサリアムの誕生とほぼ同時期に「Web3」という言葉も生まれたようです。
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イーサリアムの弱点
しかし、イーサリアムは革新的な発明であるとともに、大きな弱点を抱えていました。それは、現存するネットワークより圧倒的に処理能力が劣っていたことです。100万台のPCがイーサリアムに接続し能力を貸しているにもかかわらず、その処理能力はApple Watchにも劣るほどです。
イーサリアムは、PoS(Proof of Stake)という手法を採用しているため、PoW(Proof of Work)を採用するビットコインより高い処理能力を持っていました。このPoSとPoWはネットワークで取引を成立させるときに必要な「承認」という処理をどのようにやるかというものです。
簡単にPoWとPoSを説明すると「コンサートのチケット抽選」
コンサートのチケット抽選をする際に、一般抽選よりファンクラブに入っている方が当選しやすいことがあると思います。PoWは一般抽選であるため無作為に手当たり次第に当選を決めていきますが、PoSではファンクラブに入っているは優先して当選していきます。そのため、当選を決める速度も必然的に速くなると思います。
そしてここでいうファンクラブに入っていることが、ETH(イーサリアム)の保有や保有期間となります。
しかしながら、処理能力は現存のネットワークに劣っているため、イーサリアムは今現在でもアップデートを繰り返し、能力の向上を目指して日々頑張ってくれています。また、これがイーサリアムの競合となるソラナの誕生などにもつながっているのでしょう。
イーサリアムのお助け役(レイヤー2)が誕生
先ほどイーサリアムの弱点は処理能力の低さだと言いましたが、その弱点を補うブロックチェーンも誕生しています。例としては、ポリゴンやアービトラム、オプティミズムなどがあります。このレイヤー2はどのように、イーサリアムを手助けしているのかというと、処理を一旦イーサリアムのブロックチェーンからそれぞれのブロックチェーンへ移して処理を行い、処理結果を再びイーサリアムブロックチェーンへ返すということをしています。
上の図をご覧いただくとわかるように、まさに「通行料金が安くなってしまうネットワーク上の高速道路」です。
このように、レイヤー2の手助けも借りながらイーサリアムは弱点を克服しようと頑張っている途中です。
イーサリアムがオワコンじゃない理由
イーサリアムの基本を知るだけでも、オワコンではないことがお分かりいただけたと思います!まだまだ発展途上であり、普及には時間がかかるかもしれません。ですが、インターネットが世の中に普及する際も一部の人だけが盛り上がり、世間の人は目もくれなかったように、これから爆発的に普及する可能性を大いに秘めています。
そこで、イーサリアムの最新情報もお伝えしてさらにオワコンではないことをわかってもらいたいと思います!
大型アップデートが実施!まだまだ開発は進められている
今年2024年3月にイーサリアムの大型アップデート「Dencun」が無事に実施されました。このアップデートはレイヤー2の手数料が大幅に削減されるアップデートでした。
このように、開発はやむ手を知らずにずっと行われ続けています。そして、イーサリアムの目指す毎秒10万トランザクションを目標にこれからも開発され続けるでしょう。
ETH(イーサリアム)の現物ETFが承認された
少し、イーサリアムブロックチェーンの話から離れますが、イーサリアムのトークンであるETHに突如朗報が出ました。それは今年2024年5月にイーサリアムのトークンであるETHの現物ETFが承認されたということです。
現物ETFが証券市場に上場すると、証券会社でETH(イーサリアム)が購入できるようになるため、購入のハードルが下がりさらに資金が流れてくることが予測されます。
このように、直近の情報だけでもポジティブな情報が出ています!これが世間に広められて誰でも知られているときにはもうすでに遅いです。ですので、今のうちにETH(イーサリアム)を保有していることで時代の先行者になれる可能性があります。
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まとめ
イーサリアムは断じてオワコンなんかではありません!むしろこれからです!Web3やNFTなどのブームから一度上がりすぎた熱は一度冷めるのが世の摂理です。そして、その熱は今まさに再度上昇を始めています。これからくるブロックチェーンベースのネットワークにはイーサリアムはなくてはならない存在です。ぜひ、余剰資金で少しからでも買ってみてはいかがでしょうか。