ビットコインETFとは何か?ビットコインETFが業界に与えたメリット3選!
みなさんこんにちは!KAIです!今回は最近話題のビットコインETFについて話していきたいと思います。今年、2024年1月にビットコインの現物ETFがアメリカで承認され、ビットコインの価格は上昇を見せました。そして今、イーサリアムの現物ETFが承認されるのでは?と期待され注目を浴びています。
ですが、僕自身もそうだったように、投資初心者の方々はまずETFとは何かがわからない状態だと思います。ですので、今回は僕と一緒にETFについて勉強し、今後の資産運用に役立てられるように備えていきましょう!!
証券会社で仮想通貨が買える、それがETF!
最近ビットコインETFとかイーサリアムETFとか言われてるけど、そもそもETFってなに?
ETFは上場投資信託と言って、ある指数に連動して取引される証券会社の商品だよ。
んー、じゃあビットコインETFは、ビットコインの価格に連動する商品ってこと?
その通りだよ。さすがだね。
ETFはExchange Traded Fundの略で、日本語では上場投資信託と言い、ある指数(日経平均やS&P500)や金、不動産などの価格に連動して取引される金融商品のことです。
ETFは投資信託のため、その指数の対象(株や金など)を直接購入し保有するのは自分自身ではなく、それをなりわいとするプロの投資家たちです。つまり、こういうことです。
このように、個人はお金を渡すだけでプロの投資家が勝手にお金を増やしてくれます。ですが、あくまでこれはうまくいった場合ですのでご注意ください!なぜなら、当たり前ですが指数や金などの価値は必ず上がるとは限らないからです。
では、これを踏まえてビットコインETFとは何でしょうか?
ビットコインETFは、ビットコインの価格に連動する上場投資信託!
ETFが分かれば大体想像がつくと思いますが、ビットコインETFはビットコインの価格に連動した金融商品です。プロの投資家が人々から集めたお金を利用してビットコインを購入・運用し、出た利益を還元するという流れになります。
つまりビットコインETFによって、人々はお金を預けるだけで、仮想通貨取引所や仮想通貨ウォレットなどいろいろと面倒なことはせずにビットコインの購入・運用を行えるようになったということです。
すごくありがたい話ですよね・・・!ですが、まだ日本ではビットコインETFが上場してないので購入することができません(泣)
それでも、仮想通貨ホルダーには恩恵がでてくるので、ご紹介したいと思います!
ビットコインETFが仮想通貨業界にもたらしたメリット3選!
ビットコインETFにより、ビットコインの価格も上がりました。では、なぜ価格が上がったのでしょうか?その理由を3つご紹介したいと思います!
「仮想通貨取引所」ではなく、「証券会社」でビットコインを購入できるようになった!
1つ目は、「仮想通貨取引所」ではなく、「証券会社」でビットコインを購入できるようになったことです。これは何を意味するのかというと、人々に安心を与え、ビットコインが買いやすくなったということです。
今まで、ビットコインを購入するには仮想通貨取引所で口座を開設し購入する必要がありました。ですが、仮想通貨取引所では「○○億円分のビットコインが流出」などのネガティブなニュースばかり報道されます。そのため、人々の中には安心してビットコインを購入することができない人もいたでしょう。
しかし、これが「証券会社」という場所で購入できるとなるといかがでしょうか?これまで何十年も株などの取引がされ、安心と安全が長年に渡り培われた場所です。なんとなく買いやすいと思いませんか?その分、資金も流れてきやすくなるということです。
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自分でビットコインを保有しなくてよくなった!
2つ目は、自分でビットコインを保有しなくてよいということです。先述のように、個人はお金を渡すだけであって、実際の購入は運用会社がしているため自分でビットコインを保有する必要がありません。ではなぜこれが、価格を上げた要因かというと、これも「安心」を与える材料だからです。
仮想通貨は取引所で購入したあと、ウォレットと呼ばれる場所に移して保管するのが鉄則です。なぜなら、取引所に置きっぱなしにしていると、ハッキングによって盗まれるリスクがあるからです。ですが、このウォレットも100%安全とは限りません。ウォレットからも盗み取られることはあります。
しかし、どうでしょう。証券会社を通してビットコインETFを購入すれば、自分で保有・管理すること自体しなくてよいので、ハッキングのリスクを考える必要がありません。
このように「安心」も同時に手に入れることができるため、ビットコインETFへの大きな資金流入があったのでしょう。
お金持ち投資家のお金が入ってくる!
3つ目は、大口の投資家のお金が入ってきやすくなるということです。先述したように、ビットコインはハッキング等により度々流出がおきていました。それは、大量の資金を持った投資家たちにとっては、他ならないほどのリスクです。なぜなら、その大量の資金を一度のハッキングによってすべて失うリスクすらあるからです。そのため、個人で仮想通貨を買うのをためらう投資家たちもいたでしょう。
しかし、証券会社で金融商品としてビットコインを購入するとなれば、ずっと買いやすくなると思います。そして、その投資家たちの資金が入ってくれば、グーっとビットコインの価格は押し上げられるでしょう。
ビットコインETF承認前後のビットコインの価格推移を解説
それでは、実際にビットコインの現物ETFが承認される前後で、ビットコインがどのように価格が変わっていったかを解説していきたいと思います。
下の図をご覧ください。
参照:TradingView
まず、アメリカでビットコインETFが承認された日は2024年1月11日です。それまでは、承認が噂されていたため、人々の期待によってビットコインが買われ価格が上昇していました。
そして、実際に承認されたことが発表された1月11日を境に一度、価格を少し下げています。これは、「事実売り」といい、ビットコインETFの承認期待によって価格が上がるぞと予想し、まだ価格がそんなに高くない時点でビットコインを購入していた投資家たちが、「お!まじで承認された!しかも期待感でこんな上がってんじゃん!いったん利益確定しよ~」と思ってビットコインを売りに出すことで、価格が一時的に下がりました。
そして、その後、ビットコインETFが取引開始!となり、人々がビットコインETFを購入することにより、事実売りされた38000ドルくらいから一時は73000ドルまで1か月ちょっとで約1.9倍の価格上昇を見せました。
世界最大の経済大国アメリカでビットコインETFが承認されたことがどれだけすごいことかわかりますよね・・・!
今年ビットコインETFが上場した国々
今では、ビットコインETFが取引される国はどんどん増えていってます!今年、ビットコインETFが上場した国は以下の様になっています。
・アメリカ
・イギリス
・ドイツ
・オーストラリア
・香港
アメリカとイギリスというこの2大国の響きはすさまじいものですよね・・・!これが意味するものとは何かというと、ビットコインが資産として認められたということです。このような主要国で次々とビットコインを買う機会があたえられているということは、それだけギャンブル性も下がり、安全な資産として認知が広まっているのではないでしょうか。ですが、日本ではまだ噂すら出ていないのが現状ですので、いつビットコインETFが日本にやってくるのか楽しみですね!
スマホでビットコインETFでの資金の流れを簡単に見る方法
では、最後にビットコインETFの資金の流れをスマホで簡単に見る方法を教えたいと思います。それでは、まずCoinMarketCapを開きましょう。ダウンロードしてない方はこちらからまずアプリをダウンロードしましょう。
このように簡単に資金の流入出を確認することができます。ぜひ活用してみてください!
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まとめ
いかがだったでしょうか?今回はビットコインETFについてまとめてみました!アメリカでビットコインETFが上場したことがどれだけすごいことか、そしてどれだけ世間に認知されてきたかが少しでも伝われば良いなと思っています!また、これをみてまだビットコイン上がりそうだな、買ってみたいなと思った方はぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?