Web3はオワコン?Z世代が解説するWeb3が流行らないと言われる理由とWeb3がもたらす未来!
最近Web3って言葉聞かなくなってきたけど、Web3って流行らないの?
そうだね、最近あまり聞かなくなってきたね。Web3は今「冬の時代」とも言われてるんだ。
だけど、流行るポテンシャルは十分に秘めてるんだ。
数年前にNFTやメタバースを材料に大きく認知度を高めた「Web3」ですが、普通に生活をしている人々にとってはWeb3という言葉を聞く機会も少なくなっていると思います。
まさに、今Web3“冬の時代”の真っ只中だと言われています。下の図はNewsPickさんのYouTube「【Web3】ドコモ、三菱UFJ、NIKE…大企業も続々参入、日本が30年ぶりに世界1位を取るには」に出てきた図です。
こちらを見てわかるように、今現在は「過度な期待のピーク時」を抜けて、赤く塗ってある付近の「幻滅期」にWeb3はいるとされています。
詳しい内容については、こちらのYouTube動画でWeb3に関連する日本の著名人が対談しながらWeb3のこれからについて語っているので、見てみてもいいかもしれません。
僕のブログでは、別の目線でWeb3が流行らないと言われる理由と流行るために必要なこと、そしてWeb3が流行ったら可能になることについて記事にしていきたいと思います!
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Web3とは何か?分散型ネットワークを目指す新たなネットワークの形態
そもそもWeb3って何?
そもそもWeb3とは何かというと、新しい技術である「ブロックチェーン」という技術を使用した新しいネットワークの構造です。ブロックチェーンとは、サーバーや管理者を必要としないネットワークを作ることのできる技術です。詳しくは、こちらの記事でまとめていますので、ぜひ読んでみてください!
Web3が誕生した背景にはインターネットの歴史が関わっています。インターネットは今までWeb1.0からWeb2.0へと変化してきました。では、このWeb1.0とWeb2.0とは何かから簡単に説明していきます。
Web1.0は情報が一方通行のネットワーク時代
Web1.0はインターネットの黎明期とも言われ、1990年~2000年代前半までの時期にあります。この頃は、単にWebサイトを見るだけの時代でした。ユーザーである私たちは、Webサイトから一方的に情報を見るだけしかできなかったため、一方通行だということです。
僕の記憶に残っているWeb1.0だったのかなと思うのは、Z世代の始まりくらいの人ならギリギリわかるかもしれませんが、「おもしろフラッシュ」や「おもしろムービーズ」が流行った時代がWeb1.0の時代なのかなと思っています。なつかしい(笑)
ですので、僕の記憶的にもその頃はまだインターネットは見て楽しむ時代だった気がします。
Web2.0は互いにコミュニケーションがとれる時代
そして、Web1.0から進化をとげたWeb2.0の時代がやってきます。Web2.0はまさに今の時代です。Web2.0では何が起きたかというと、大きくはSNSの普及です。今もみなさんはSNSやYouTube、ブログなどで自分から情報を発信することができますよね。
それがまさに、Web2.0の時代です。情報を受け取ることも発信することもできるインターネット時代です。
僕が中学生のころには、Twitterをはじめとする、ミクチャやVineなど自分から動画やツイートを投稿して他の人に見てもらう時代が到来したのを覚えています。そして、高校生のころにはインスタやTikTokが大バズりしました。
この流れはスマホネイティブであるZ世代は、感覚的にわかりやすいと思います。
じゃあWeb3はどんな時代?
そして、Web3の時代が到来しようとしています。じゃあ、Web3はどういう時代かというとインターネットのあり方を根底から覆そうとするある意味革命的なネットワーク時代です。
ん、なにそれ?となった方も多いと思いますが、それも致し方ないです。なぜなら、まだ私たちの身近にこれがWeb3だ!というサービスが提供されていないからです。僕もわかりやすい例をあげたいところですが、まだ皆さんがわかりやすい典型例がないため指し示すことができません。それほど、まだまだ発展途上の分野なのです。
あえてWeb3を言語化するなら・・・
ですが、みなさんにもわかりやすいようにWeb3が何かを説明すると、透明性と耐久性、そしてユーザーの利益がもたらされるのがWeb3の時代だと言えます。それぞれが何かというと、
Web3の特徴
- 透明性→Web3はありとあらゆるものが見える化されているため不正などをすることができない。
- 耐久性→Web3ではサーバーがないためサービスが遮断されない。
- ユーザーの利益→ネットワークを利用することで得られるインセンティブ(報酬)がある。
です。Web3でこれが実現できる背景には、中央に管理者がいないということがあげられます。
- 中央で誰かが監視するのではなくみんなで監視しよう(透明性)
- 中央にサーバーを設置するのではなくみんなでネットワークを回そう(耐久性)
- 中央にお金を抜かれるのではなくみんなで分配しよう(ユーザーの利益)
このように、ある意味今のWeb2.0の形である中央集権的ネットワークへの反抗とも言える形態なのです。だからある意味革命的なネットワーク時代と言いました。
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Web3とWeb3.0は違う
そして、よく勘違いされるのが「Web3」と「Web3.0」という言葉の意味の違いです。「.0」(テンゼロ)があるかないかの違いのためどちらも同じ意味と思っている方も多いようですが、実はこの2つは意味が違います。ではWeb3.0とは何かというと、
eb3.0とは
簡単に言うと人間の話し言葉で検索をして、それをコンピュータが理解できるネットワークのこと。今流行りの生成AIに質問するような感じ。
です。全く意味が違いますよね。いわばWeb3.0は今あるWeb2.0をさらに便利にしようというものであり、Web3はWeb2.0とは根底から違うネットワークを構築しようとする目指す方向が全く違った言葉になります。
Web3を取り巻くキーワード4つ
そして、このWeb3をしっかり理解するには大きく4つのワードを知っておく必要があります。それは、
- ブロックチェーン
- 暗号資産(仮想通貨)
- NFT(非代替性トークン)
- DAO(分散型自立組織)
の4つです。これらはWeb3の目指す分散型ネットワークには必要不可欠な存在です。それぞれが何かを簡単に説明していきます。
ブロックチェーン
ブロックチェーンは、クライアントサーバー方式を必要としないデータ管理技術で、この技術が開発されていなければ、そもそもWeb3という世界はできていなかったと言えるほど重要です。
クライアントサーバー方式とは
データやプログラムが蓄積される「サーバー」と私たちが使用しているスマホやパソコンなどの「クライアント」に分けて成り立つ方式
今主流のWeb2.0は主にこの方式でインターネットが成り立っています。そしてこのサーバーがどこにあって誰が管理しているのかというと企業です。そのため、大量のデータは企業に蓄積され、そのサーバーがハッキングされれば大量のデータが流出しますし、そのサーバーに障害があればユーザー全員がサービスを利用できなくなります。
一方ブロックチェーンを使ったネットワークなら、サーバー要らずでクライアントのみでネットワークを構成することができ、セキュリティも高く、永久的にサービスが止まることもデータが消失することもないと言われています。
これはなぜかというと、僕たち大勢のユーザー同士が繋がり合い、サーバーの役目を果たすからです。だれか1台のパソコンがネットワークから外れたとしても、その他大勢は正常に動作するため、ネットワークは動き続けます。
でも、みんな繋がってるのって安全性的に危ない気がするんだけど?
たしかに、そこだけ聞くと怖いよね。でも大丈夫。ブロックチェーンはみんなの目があるからね。
みんなが繋がっているとITリテラシーが高い方なら「危なそう」「怪しい」と感じるかと思います。ですが、先ほども述べたようにブロックチェーンはセキュリティが非常に高いと言われています。なぜなら、
決まった量のデータを集めて暗号化します。
暗号化されたデータ(ブロック)同士を繋ぎます。
ブロックチェーン上のデータは不正などがないか、みんなで監視するようになっています。
という手順を踏んでいるからです。そもそも監視されているからハッキング等の不正の検出が早く、ハッキングしたとしてもブロック1つ1つが暗号化されているためハッカーにとってハードルが高いネットワークとなっているのです。
これが、Web3を作る礎となった技術「ブロックチェーン」です。
暗号資産(仮想通貨)
次に暗号資産です。人々にとっては仮想通貨の方が馴染み深いかもしれまんね。実はこの仮想通貨もブロックチェーンによって生まれた物です。
世界初の仮想通貨であるビットコインは、ネットワークを回すお手伝いをした人に報酬としてビットコインを発行するというものでした。このお手伝いというのはパソコンの処理能力を貸すというお手伝いです。
このように、今でもビットコインやイーサリアム、ソラナなどの、どのブロックチェーンでもネットワークを回すお手伝いとして各通貨BTCやETHやSOLが支払われます。そして、それらの通貨は同じネットワーク内で何かを買ったり売ったりすることができます。そこに価値が生まれていきます。
僕たちの使用している円も、もとは紙切れや金属ですが、それを人々が稼いで使うことで価値が生まれていますよね。それと同じことがオンライン上で展開されています。
NFT(非代替性トークン)
次にNFTです。こちらも数年前に熱狂的に流行りましたね。NFTもブロックチェーンによって可能になったものです。
NFTはネットワーク上のものを書き換えできないものとして保存します。そのため、コピーができたとしても別のものと認識することができ、唯一無二なものとして存在できます。
簡単に説明すると、例えば誰か有名人が100個限定でデジタルアートのNFTを発行したとすれば、各それぞれにシリアルナンバーのような認識できるものが裏側で勝手についてきます。そしてネットワークはそれを読み取れば「これはその有名人が発行したもの」(本物)だと認識することができます。
このように、コピーペーストで複製が容易にできるネットワーク上でも唯一無二なものとして価値を持つことができるのがNFTです。
DAO(分散型自立組織)
最後にDAOです。これは新しい組織のあり方として注目を浴びています。これもブロックチェーンによって可能になったものです。
今、世の中には会社という組織がありますよね。会社には株主がいて、経営者。そして、社員がいて成り立っています。そして会社の意思決定はほぼ、株主と経営者の意向で決定します。
一方DAOは、存在しているのはその組織に参加している人のみです。役職などありません。そして、DAOは分散型のため個々人の意見を尊重し、だれでもアイデアを出し、それを投票によってどうするかを決めます。
そして、この組織の所在は世界中のどこにもなく、ブロックチェーン上に存在します。そのため、世界中の誰でもその組織に参加し、活動をすることができます。
このように、DAOは新しい組織として今、少しずつ数を増やしています。
Web3が何なのかちょっとわかってきた気がするよ。もっと普及されてもいい気がするけどなんで流行ってないの?
それはね、Web3はまだまだ発展途上で未熟な世界なんだ。
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Web3がオワコンや流行らないと言われる理由6つ
このように、Web3は革新的なネットワークを実現するものですが、NFTやメタバースなど一過性のブームのように過ぎ去っていきました。これには、理由があります。
理由1:「お金」が絡むため人々が参入しにくい
Web3に含まれる仮想通貨とかNFTはお金という要素が非常に大きいものです。ましてや、仮想通貨で損したとか何億円の仮想通貨が流出したというニュースが非常に悪目立ちしているのも現状です。
そのため、一般の人々が仮想通貨とかNFTを聞くと、「なんか怪しい」「危なそう」というイメージが浮かんでくるのが当然だと思います。実際、僕もWeb3やブロックチェーンについてちゃんと調べるまではそんなイメージでした。
人々にとってWeb3に参入するには「お金」が必要になり、お金が絡むことは「リスク」と感じるため、参入障壁が高いものとなってしまっています。
理由2:直感的にすごさを感じられなくて関心を得られない
Web3はブロックチェーンを基軸として成り立っています。ブロックチェーンという言葉は説明を受けてもなかなか想像しにくい技術だと思います。
なぜなら、ブロックチェーンはユーザーである人々にとって、表面上で見えるアプリケーションとは違い、そのアプリケーションを作るための内部的な技術だからです。
例えば、みなさんが車を買うとき、よほど車が好きな方で無ければ、カタログや店舗で車の外観を見て選んだり、燃費を見て選んだりすると思います。わざわざボンネットを開けてエンジンの構造を見たり、この燃費が実現できているのはこの技術のおかげで・・・などと調べたりすることはないと思います。
ブロックチェーンというのはこのエンジンの構造のような技術と同じようなものなのです。一部の人々にとっては革新的な技術であっても、それは局所的な盛り上がりであり、人々の耳や目にはなかなか入ってきにくいです。
Web3もまさにそれと同じことで、まだまだ人々に浸透していないというのが現状です。
理由3:性能的に今のインターネットに劣っていた
ビットコインの技術を応用して、初めてブロックチェーンのネットワーク基盤を作ろうとしたイーサリアムは革新的な技術ではありましたが、その処理能力はApple Watchにも劣るほどでした。
そのため、とても今のWeb2.0の技術にとって代われるほどの能力ではありませんでした。ですが、この問題はソラナ(SOL)やスイ(SUI)、アプトス(APT)と言った新しいブロックチェーンが誕生し克服されようとしています。
イーサリアムもアップデートを重ねており、イーサリアムのお手伝い的ブロックチェーンのポリゴン(MATIC)やアービトラム(ARB)が誕生しており、着実に性能の向上を見せています。
まだまだ、開発途中ではありますが、この問題が解決されるのは時間の問題かもしれません。
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理由4:透明性が高く企業や政府の参入障壁が高い
ブロックチェーンは、だれでも取引履歴を見ることができるという透明性の高さがあります。そのため、政府のお金の流れなどをブロックチェーンで管理することができれば、税金が何に使われたかが全部わかるようになります。
ですが、これは政府などにとってはなかなか難しいことではないかと思います。今ではブロックチェーンを使用した中央銀行が発行するデジタル通貨(CBDC)というものもできそうな時代になっていますが、それは逆に人々にとっては政府に自分のお金のすべてを監視される状況にもなるため賛否が分かれています。
このように、透明性の高さが逆に仇となって参入の障壁にもなっていると言えます。
理由5:法が整備されていない
Web3関連の法律はまだまだ整っていません。日本にいたっては、日本でWeb3企業を立ち上げて、独自の通貨を発行した場合、通貨は一気に全て発行するわけにもいかないので企業側である程度は持っておく必要があります。ですが、その持っている通貨に対して税金が発生し、業績が黒字なのに倒産しなければならないという状況になってしまいます。
そのため、渡辺創太さんをはじめとする日本のWeb3起業家はみんな海外で活動しています。
このように、適切な法律がまだまだ整っていないため、企業の参入もしづらくなっています。大企業こそWeb3の技術を駆使した新しいサービスを作り出してほしいものですが、それもかなわないためWeb3を使用したバズるサービスがまだ世に出回っていないのでしょう。
なるほど。じゃあWeb3がこれから流行るには何が必要なの?
Web3が流行るために必要な3つのこと
Web3が流行るために必要なことは、
- Web3が何かを知る必要のないサービスが普及する
- NFT・仮想通貨を有効活用したサービスが生まれる
- 法整備が整い大企業がWeb3開発をする
の3つが必要かなと考えています。
1.Web3が何かを知る必要のないサービスが普及する
1つ目はWeb3が何かを知る必要のないサービスが普及することです。インスタグラムやTwitterなどのSNSは今やだれでも知っているインターネットサービスです。
ですが、そのSNSがどのような開発言語でどのような仕組みで動いているなんて知っている人はごくわずかだと思います。なぜなら、そんなことを知らなくても便利なサービスを利用できるからです。
これと同じようにWeb3はブロックチェーンという仕組みで動いていることなんて知らなくてもいいサービスが普及する必要があります。
2.NFT・仮想通貨を有効活用したサービスが生まれる
2つ目はNFT・仮想通貨を有効活用したサービスが生まれることです。1つ目に関連した項目にはなりますが、1つ目はブロックチェーンの普及、この2つ目はNFTと仮想通貨の普及という意味で分けました。
NFTや仮想通貨を利用すればインターネットサービスにさらなる付加価値を与えることが可能になると僕は考えています。
例えばゲームにNFTと仮想通貨を使用すれば、ゲーム内アイテムを現金に交換できるようになるため、現金価値のあるアイテムの獲得を目指してゲーム内で競い合うこともできるようになります。
今のWeb2.0のゲームでは、せいぜいゲームアカウントの売却くらいでしかゲーム内アイテムの現金化はできないと思います。ですが、Web3を使用すればアイテムをショップに売り出し、売れたらその仮想通貨を日本円に交換できちゃいます。
このテーマに関しては、SONYが「SONYチェーン」なるものを開発しているようなので、PlayStationでこのようなゲームができれば現存するゲームより刺激の強いゲームができ、一気に普及する可能性はあるかと思っています。
3.法整備が整い大企業がWeb3開発に本格参入する
3つ目は、法整備が整い大企業がWeb3開発に本腰を入れることです。2つ目で大企業であるSONYの名前を出しましたが、これは結構レアなケースです。海外においても、GAFAMのような大企業も本格参入はしていません。
Meta社(旧Facebook)はもともとブロックチェーン開発を行っていましたが、抑圧を受け、プロジェクトは途中で中止されてしまいました。このように、法律的にもまだまだ大企業にとって参入するのはグレーな分野なのがWeb3です。
ですので、しっかりと法整備が整い胸を張ってWeb3の開発が進められるようになれば、大企業もどんどんと開発を進め、革新的なサービスが実現し、1つ目の必要なことである、人々がブロックチェーンとは何か知る必要もないサービスが生まれることにつながると思います。
うわ~まだまだ時間がかかりそうだね。もし、Web3が普及したらどんなことができるの?
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Web3が流行ったら実現できること5選
もしも、Web3が普及したら実現できることを5つピックアップしました。
- サーバーダウンによるサービスの停止がない
- ネットワークセキュリティが上がる
- お金の動きが見えるようになる
- 局所的な支配がなくなる
- 娯楽などのコンテンツの幅が広がる
1.サーバーダウンによるサービスの停止がない
SNSやゲームなど、今のWeb2.0のサービスはサーバーがなければアプリケーションは動かなくなってしまいます。それは、大部分のデータとプログラムがサーバーに格納されており、サーバーからの応答がなくなるとサービスとして機能しなくなってしまうからです。
ですが、Web3の世界ではそもそも「サーバー」というものがないため、サービスが停止するということがありません。これは前述したように、僕たち一人一人がネットワークの稼働に力を貸しているため、一人かけたところで他の人が動かし続けるために実現できることです。
僕のようなインターネットをずっと使っているような人にとっては、サーバーダウンでサービスができなくなるのはすごくストレスなことです。
ですので、それがなくなるというのは魅力的ですよね。
2.ネットワークセキュリティが上がる
前述したようにブロックチェーンは、非常にセキュリティが高いことが特徴としてあります。ですので、ブロックチェーンを使用したネットワークは、ハッキングや改ざんと言った不正が起きづらいです。
仮想通貨が何百億円分ハッキングによって流出したというニュースを耳にしたことがあるかと思いますが、あれはブロックチェーン自体のハッキングではなく取引所やウォレットに対するハッキングです。これらは秘密鍵という財布を開けるための鍵のようなキーワードを奪い取れば簡単に盗むことができてしまいます。
ですので、そこの脆弱性に対する改善は必要になるものの、Web3(ブロックチェーン)自体に保管されているデータのセキュリティは堅く守られています。ですので、データを書き換えたり破損させたりするという手口の犯行は大幅に減少することができます。
3.お金の動きが見えるようになる
Web3を使用すれば、全ての取引が履歴として残され、それを誰でも見ることができるようになります。現在でも仮想通貨の動きはすべてブロックチェーン上に記録され続けています。
では、これを国の税金管理に使ったとしましょう。すると、取引履歴はすべて記録され誰でも見れる訳ですから、だれでも税金がどこで何に使われたのかを見ることができます。今、日本でも税金を使った裏金問題などが問題視されていますが、これらも解消することができるでしょう。
有名なエンジニアである中島聡さんもWeb3を一番に活用すべき場所は政府と述べているほどです。選挙にWeb3の技術を使用したり、税金管理にWeb3の技術を使用したりという、政府には「見える」という透明性の高さが重視されることがたくさんあります。
すると国民である私たちも安心して国を任せることができますよね。
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4.局所的な支配がなくなる
冒頭でも述べたようにWeb3は分散型の世界、つまり支配をいたる場所や個々人に分ける世界を目指したものです。そのため、Web3ではWeb2.0のように局所的に財産(データや個人情報)が蓄えられたり、企業の一存でサービスの仕様が変更されてもユーザーが口を出せないということがありません。
すると、利益も権利も何もかもみんなで分け合うことができます。きれいごとのような話かもしれませんが、今のままではどんどん大きくなるデータの量に耐え切れなくなったサーバーはパンクし、サービスの停止になりかねません。
先日も、CrowdStrikeのアップデート問題によって世界中で勝手にWindowsPCが再起動に入り、飛行機が欠航になるなどの中央集権的なサービスのデメリットがあらわになりました。
Web3は、職場で「その人じゃないとできないから」と言ってその人に負荷をかけるようなスケールの話ではなく、ただただ自分のPCやスマホの処理能力を貸すだけのため、誰でもできます。
Web3は、「ちりつも」的な世界なのです。
5.娯楽などのコンテンツの幅が広がる
最後は、日本にとって非常に有益なメリットです。日本は漫画やアニメ、ゲームと言ったコンテンツに特筆していますよね。任天堂やSONY、ジャンプやジブリ。ありとあらゆるコンテンツが世界的に人気です。
それらのコンテンツにWeb3を掛け合わせることによって、サービスの幅は大きく広がります。ゲームのアイテムをNFT化、来場者限定NFTの配布などをしそのNFTを唯一無二なものにさせることができます。
そしてNFTは仮想通貨に交換でき、仮想通貨は現金と交換できるので、最終的には現金的な価値まで出てくるということです。
僕は特にこの「日本のコンテンツ×Web3」に注目しています。そして、これが普及すればまさに、誰もブロックチェーンなんてわからなくても気づかないうちに人々がWeb3を利用するという世の中になるポテンシャルを秘めていると思います。
僕はとにかく早くWeb3のFPSゲームが出てほしいと願っています(笑)
Web3はWeb2.0と共存していくもの
Web3とWeb2.0にはそれぞれのよさがあるため、得意分野で活躍すれば良いだけです。「適材適所」なのです。では、Web3はどのような場所で活用するのがいいのでしょうか?
Web3が使われるべき場所は「見える化」「付加価値化」ができる場所
全てがWeb3のようなブロックチェーンを基盤とした分散型ネットワークになる必要なんて全くありません。Web3が使われるべき場所は「見える化」と「付加価値化」ができるようなものです。
見える化できるもの
- 税金や選挙などの政府の活動
- 物流などの「物」の所在の確認
僕たちのような税金を納めている国民は、税金が正しく使われているか、どこで使われているか知る権利があると思います。ですので、そのような見えてほしいものを見えるようにするにはWeb3はもってこいです。選挙にいたっても、正しく開票されているか、不正がないかなどの見える化による検証が可能になります。
付加価値化できるもの
- ゲームなどのエンタメ
- アーティストの著作物
そして付加価値化できるものとしては、先ほど述べたようなゲームなどのエンタメにあると思います。NFTや仮想通貨の有効活用によって刺激的で特別な体験をできるようになると思います。
また、アーティストの著作権をNFTとして売れば、レーベルや所属事務所などに売り上げを抜かれることがなくほぼほぼの利益をアーティストが得ることができます。
このようにWeb3は透明性を重視するものやサービスの幅を広げられるものに活用することが良いのではと思っています。
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Web2.0も進化を続けている
Web2.0の世界も未だにスピード感を持った成長を遂げています。現在であれば、生成AIやクラウドなどの人間では処理しきれない大量のデータを有効的に活用し、世の中をさらに快適にしていくというWeb2.0でしかできないことが進められています。
データの観点でいえば、Web2.0は「データを扱う」こと、Web3では「データを安全に保管する」ことという特徴の分け方ができるのではないかと思います。
このようにそれぞれに特徴があるため、サービスを提供するうえでどちらを使用することが世の中にとって一番利益があるかを考える必要があると思います。
エンジニア的な考えでいうと、開発の前に何の開発言語で開発するかを選択するようなものだね。
Web3の未来に投資するには仮想通貨
なんだよ。結局仮想通貨に誘導すんのかよ~と思った方はちょっと待ってください(笑)
これには理由があります。
Web3を開発している企業の資金調達方法は「仮想通貨」
それは、Web3を開発している企業の資金調達方法が「仮想通貨」だからです。
普通の企業が投資家からお金を集めるには「株式」を使用します。出資する代わりに株をもらい、企業が成長したらその株を売って利益を得る。という流れです。
しかし、Web3企業が投資家からお金を集めるにはトークン、つまり仮想通貨を渡します。出資する代わりに仮想通貨をもらい、企業が成長してその仮想通貨が高くなったらそれを売って利益を得るという流れです。
ですので、Web3企業にとっての「株式」は「仮想通貨」だということです。Web3の未来に投資するには仮想通貨を買うことが一番なのです。
Web3への投資はビットコインを買うだけでもいい
ビットコインはWeb3の象徴的存在であり、指数のようなものです。つまり、ビットコインを買えばWeb3の成長とともに価値が上がっていくということです。
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まずは、ボーナスだけ。つまりノーリスクでWeb3への投資を始めてみても良いのではないかと思います。
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結論:Web3はオワコン?流行らないのか?答えはノーです。
結論、Web3はオワコンではなくまだまだ発展途上の画期的な技術イノベーションです。これはWeb2.0に取って代わられるものではなく、Web2.0とともにネットワークの世界をさらに良くしていくものです。
Web3には透明性やセキュリティなど、特徴的な点があります。その特徴をうまく活かし、世の中にWeb3が何かも知らない人たちが利用するようなサービスを普及させる必要があります。
その特筆した分野でシェアが広がれば、一気に他の分野にも浸透し、インターネットやAIが歩んできた成長と同じような道を歩むことができると思っています。
ですので、結論「Web3はまだまだこれから」です。
まとめ
今回はWeb3についてまとめてみました。僕はこのWeb3の世界にもぐりこんだ時、「なんだこのすごい技術は・・・」と鳥肌が立つような感覚がしたのを覚えています。たしかに、企業の商業利用の観点では少し難しい技術のような気はしますが、やはりWeb3によって広がるサービスの幅は計り知れないものだと思っています。
ぜひ、これからGAFAMをはじめとする大企業や、日本の大企業にもWeb3やブロックチェーンの研究開発を進めてほしいものです!!